低分子のフコキサンチンについて
高分子フコイダンと低分子フコキサンチン
フコイダンは高分子、ドリンク状が良い、とこちらのページでご説明しましたが、では低分子についてはどのようになっているか、ご説明します。
1996年の学会発表以来、様々な研究がおこなわれてきました。フコキサンチンの効果について考えてみます。
そして研究の結果、学会での発表当初はフコイダンの働きと考えられていた効果の一部が、実はそれを抽出する時にほんの少しだけふくまれていた低分子の成分の効果であることが明らかになりました。
フコイダンと一緒に抽出されていたこの低分子の物質をフコキサンチンといいます。
フコイダンの高分子、フコキサンチンの低分子。その効果についてはどちらが良いのか、ではなくそれぞれに良さがあり、足りない部分をカバーしあう相乗効果を享受することができます。
フコキサンチンとは
フコキサンチンとは、コンブ・ワカメ・ヒバマタや、モズクなどの褐藻類にわずかに含まれている天然の色素(赤褐色)成分で低分子の構造をしています。
フコイダンは原料となる褐藻類から1000分の1程度しか抽出されない成分であるものと比べ、フコキサンチンは4万分の1程度しか抽出されない希少成分です。
「褐藻類から抽出する」という点では同じですが、フコイダンは「糖」が結合した多糖体であるのに対し、フコキサンチンはカロテノイドと呼ばれる「色素」なので、化学的にもまったく別の物質です。
フコキサンチンの効果を劣化させないためのおすすめの形状
フコキサンチンは 光や熱によって劣化し、活性度が低下してしまうため、より質の高いものを抽出するには、フコイダンの抽出よりもさらに特殊な設備と技術が必要となります。
高分子フコイダンとは別に、さらに頼もしいチカラを発揮するフコキサンチン。壊れやすいデリケートな成分なので、その劣化を防ぎ均等に充填することが効果を充分に発揮し保たせるためには重要です。
フコキサンチンの品質をまったく損なうことなくドリンクや粉末状に加工することは、現在の技術では難しいと言われています。
フコキサンチンは、食用のオイルに混ぜ込み充填用のエキスを作ります。食用のオイルを混ぜることで劣化を防ぎ、中身を均等に充填するために必要な工程になります。
フコキサンチンのカプセル アポネクストのご紹介
フコキサンチンをベースに、さらに配合素材としてダービリア昆布から抽出したフコイダン、赤ショウガエキスを配合。 より幅広い状況の方にご飲用いただける低分子のカプセルに仕上げました。
フコキサンチン関連情報へのリンク
管理栄養士による食事・栄養相談について
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アポネクスト(フコキサンチン)カプセルや毎日フコイダンは医薬品ではありませんので、飲み方や飲む量に厳格な決まりはありません。
基本的にはライフスタイルに合わせた「飲みやすい時間帯に、お好みの量」でも構いませんが、少しでもご不明な点などありましたら、管理栄養士が1日のお目安量をもとに、飲用のアドバイスや食事の相談を行っております。お気軽にご相談窓口までご連絡くださいませ。フコイダンについての資料やパンフレット、ガイドブックをお届け致します。
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