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「フコイダン」って初めて耳にしたという方もおられるでしょう。
事実、ほとんど知られていませんでした。
しかし、2002年5月以降テレビなどでたびたび取り上げられて、
多くの方の目に触れることになったのです。
では、一体なんでしょう。
フコイダンはもずくやワカメ、コンブなどの海藻独特の「ヌルヌル成分」です。
海藻の葉にある粘膜管から分泌され、葉や茎が潮の流れや砂などで痛んだときに、
そこから細菌が進入しないように防御してくれるのです。
さらに引き潮の時、海藻は大気にさらされ乾燥しますが、これも防御してくれます。
ですから深い海域で育った海藻よりも、浅い海域で育った海藻のほうが含有量が多いのです。
科学的には硫酸化多糖類に属し、食物繊維の一種です。
でも海藻の種類によって、それぞれの種類があり、そのヌルヌル成分の構造も違います。
それではどの海藻が良いのかとなってきます。
研究が進むにつれて淘汰され、もずくに含まれるフコイダンが良いという事がわかってきました。
もずくには特に硫酸化フコースという成分が他よりも多く含まれていたのです。
もずくは昆布に比べてかなりの量のフコイダンを含有していることも明らかになりました。
日本国内におけるもずくは、沖縄を中心に取れる沖縄もずくが全体の約9割を占めております。
ですからこの沖縄もずくからフコイダンを抽出しているのですが、研究が進むにつれ、
南太平洋諸島のトンガ王国で採れるもずくが、なんと沖縄もずくより数倍多く
フコイダンを含んでいることも分りました。
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